歯周病が生活習慣病の一種であることを、皆さまはご存知でしょうか。
この病気の恐ろしいところは、自覚症状がないまま進行することです。気づいたときには重症化しているというケースも、決して珍しくありません。
歯周病が重症化すると、歯を支えるあごの骨が溶け、場合によっては歯を抜かなければならなくなることもあります。そこまで症状が進んでしまうと、歯を残しつつ症状を改善するのは困難になると言わざるを得ません。
当院の歯周病治療は、20年以上(※)の治療経験を持つ院長が担当しています。院長は歯学部を卒業後、大学院にて歯周病に関する研究を重ね、歯学博士の学位を取得しました。
※2020年現在
歯周病の原因は、歯や歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の溝)に付着した歯石やプラーク(歯垢)です。歯周病の治療では、こうした歯石やプラークを取り除くことが重要です。
当院では、お一人おひとりの患者さまに担当の歯科衛生士をおつけし、歯周病治療を行っています。
歯周病治療では、複数回にわたって歯石やプラークの除去を進めていきますが、毎回同じ歯科衛生士が施術を担当。ご来院のたび、同じ歯科衛生士が患者さまの施術を行いますから、お口の中の変化にもますます気づきやすくなり、よりきめ細やかなケアを行えるものと考えています。
担当する歯科衛生士は、25年(※)を超える経験を持つ日本歯周病学会認定の歯科衛生士をはじめとした、経験豊富なスタッフたち。だからこそ、お一人おひとりの患者さま、それぞれのお口の状態に合わせたケアをご提供できます。
歯石・プラークの除去に加え、ご家庭での歯磨き方法についても、担当の歯科衛生士がわかりやすく丁寧にご説明します。ご不明な点がありましたら、どんな些細なことでも構いませんので、遠慮なくお聞かせください。
※2020年現在
検査器具やレントゲンで、歯周病の進行度合いを調べます。
歯周病がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)を、専用の器具を使って取り除きます。
効果の高い歯磨きの方法をお教えします。
歯周病を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午前:9:00~13:00
午後:14:00~17:30
※祝日のある週の木曜は診療しております。
休診日:木曜・日曜・祝日